1947-11-21 第1回国会 参議院 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第1号
併しながら目下貨車の修理及び機関車の修理等もできるだけ能率を高めまして、生産地帯に対する配車及び運行状況を増強せしめたいと考えて、これに手を打つておるようなわけでありまするが、一面何と申しましても容積の高いものでございまして、これを今日のごとき貨車数量におきまして、あるいは制限された燃料におきまして、多く輪途をいたそうということを考えまするならば、主としてこれを港頭に送りまして、海陸輸送をいたすより
併しながら目下貨車の修理及び機関車の修理等もできるだけ能率を高めまして、生産地帯に対する配車及び運行状況を増強せしめたいと考えて、これに手を打つておるようなわけでありまするが、一面何と申しましても容積の高いものでございまして、これを今日のごとき貨車数量におきまして、あるいは制限された燃料におきまして、多く輪途をいたそうということを考えまするならば、主としてこれを港頭に送りまして、海陸輸送をいたすより
それに對しましては、先般中川委員から御報告になりました數字についてはその通りであるが、目下貨車要修理數が二千五百輌あるうち、今月中にあと千三百輛程度修理できる豫定である。尚來月は七八百輛になる豫定である。機關車も本土の方からそちらの方へ廻しまして、機關車の數の少ないのに對して緩和をする豫定である。